昨年に続いて10月例会は、椎の木湖での開催となりました。4番入場で2号桟橋奥のゴルフ練習場向きに12名の会員が並びました。

 前日の天気予報では、雨は午後からということでしたが、季節外れの台風が近づいており、これの影響を受けた前線による雨が朝から降っていました。このため、雨の中での釣り支度となり、テントを設営し釣り道具を入れて一息つくという感じでした。

 例会前の数日は寒い日が続き、セット釣りが優位かと思われましたが、ダンゴへの反応が強く両ダンゴで攻め切った会員が上位を占めました。とはいえ、ダンゴも食う幅が狭く、ボソではヘラがハシャいでしまい、ネバではシラーっとしてしまう中で、食うタッチを探すのに苦労することとなりました。

 優勝は、雨宮大もじり氏です。349番に入り、浅ダナトロロセットで始めました。朝の内はトロロを食ったものの、次第にアタリが無くなり、チョーチンも試しましたが好転せず、10尺チョーチン両ダンゴに変更しました。しかし、これも今ひとつで、結局8尺1m両ダンゴに落ち着きました。大きめのエサ付けでダンゴを打ち抜き、なじんで直ぐのアタリを取っていきました。ウキが立ってからタテに動いたアタリは全て取ったとのことで、45枚を釣って33.66kgで2か月連続優勝です。

 2位は、レジェンド金山氏です。356番の入り、9尺浅ダナ感嘆セットで始めましたが、アタリが決まらず、良トロロを試した後、浅ダナ両ダンゴに行きつきました。長めのハリスに大き目のエサ付けで受けを出せて、なじんだ直後のアタリを取りました。ヘラの寄り具合でエサ付けの大小を変更し、受けの出るハリスの長さも探って釣りました。カルネバを多めに配合したヤワネバのダンゴで最終的に32枚を釣り、27.74kgでこちらも2か月連続で2位です。

 3位は、小池富士仙人氏です。354番に入り、11尺チョーチン両ダンゴで釣り切りました。ヤワネバのダンゴですが、練り切りではなくサクッとした感じにして、これを大きめに付けて、しっかりなじませて釣っていきました。なじんでからサワリが続いた後1節位ジッと入るアタリを取ったとのことでした。やはり、ナジミ際に受けが出ないとアタリにならず、受けながらなじんでサワっていると食いアタリに繋がり、32枚とレジェンド氏と同数ですが、わずかにおよばず26.45kgで3位です。

 朝からの雨は、強弱を繰り返しながら一日中降り続き、納竿時も雨でした。ただ、前線による雨だったので、風が強くならなかったのがせめてもの救いでした。