7月例会は、今年2回目の開催となる精進湖です。前回は「あかいけ地区」でしたが、今回の舟宿は「金風荘」で本湖での開催となります。

 梅雨の時期にも関わらず、7月に入っても雨がほとんど降らず、精進湖も大きく減水して、釣れるポイントが限られているうえに、釣れるポイントが日替わりとなっていて、どのポイントに入ったかで釣果が分かれました。

 梅雨の最中でしたが、雨の心配をする必要がなく、パラソルは日除けのために使うことになりました。朝は涼しかったものの、日が差してくると気温が上がり、暑い一日となりました。それでも、風がありパラソルの日陰の下では快適に過ごすことができました。

 金風荘からの出舟のため、本命ポイントは中央ロープとなり、こちらに向かった会員と天神ロープに向かった会員に大きく分かれ、朝は空いていた小割ロープに入った会員もありました。しかし、ヘラが濃く、そしてやる気があったのは天神ロープで、ここに入った会員が上位を占めました。

 優勝は、先月に続いて田野大黒柱です。天神ロープのレイク下寄りの振れ止めロープの傍に入りました。朝は11尺で先月と同じ浅ダナ感嘆セットで始めました。タナを深めに取ったのですが、水面下にヘラが寄り出すとなじまなくなり、タナを徐々に浅くしていき50cmのタナに落ち着きました。アタリはナジミ際にドンと入るアタリで朝からペース良く釣れました。しかし、11時頃から、ほぼ毎投アタリがあるにも拘らず消し込んでもカラとなってしまい、トロロセットに変更しました。両ダンゴの配合のバラケをボソ目に作り、大きめに付けて打つとアタリの数は減ったものの、ドンと入るアタリで良型のヘラが釣れるようになり、感嘆セットと合わせて53枚32.5kgで優勝です。

 2位は、杉田大雷魚氏です。天神ロープで大黒柱の隣に入り、13尺チョーチントロロセットで始めした。すぐにアタリが出だして、こちらもペース良く釣っていきました。中ボソのバラケを大きく付けて、しっかりなじませるとナジミ際やなじんで直ぐにドンと入るアタリで良型のヘラを釣りました。午後からは、11尺浅ダナに変更し、最初はトロロセットでしたが、その後ウドンセットにして釣っていきました。午後は風が出て浅ダナは釣り難くなったのですが、ボソのバラケを小さめに付けて打つと流れる途中で消し込みアタリが出たとのことで、午後もペースを落とさずに釣り48枚27.4kgで2位です。

 3位は、和田西湖釣氏です。天神ロープの天神の鼻寄りに入り、11尺で1.5mとやや深めのタナでの感嘆セットで釣り切りました。トロスイミー、粒戦を少なめにして、マッハで調整したボソ目のバラケを大きく付けて打ち切っていきました。アタリはナジミ際の消し込みで、なじんでしまうとアタリが出ないかカラツンでした。食いアタリが出なくなった時間帯は、バラケの大きさや硬さを調整して、アタリを維持しました。風が出た午後もペースを落とさずに釣り45枚24.5kgで3位です。

 ヘラが濃く、食い気があったのは天神ロープでした。小割ロープは良型のヘラが揃いましたがアタリは散発で、アタリを出すのに苦労し、中央ロープは混雑したうえに、ヘラは大小が混じる状況でした。中央ロープに入釣した会員は、レジョンド金山氏が20kgで5位入賞しましたが、他は移動者を含めて12位まで天神ロープ入釣者が占めました。