1月例会は、二十四節季の「大寒」の日に、府中へら鮒センターでの開催となりました。

 寒さの厳しい時期ですが、当日は朝から曇り空で冷え込みも緩く、凍えるというほどではありませんでした。日中は気温が上がらず、一時は雲が厚くなる時もありましたが、風はほとんど吹かず、午後には日も差してすごし易い一日となりました。

 入釣場所を自由としたため、冬場は暖かい北側に多くの会員が入ったものの、島の釣り座や南側の釣り座に散らばっての入釣となりました。

 釣況は厳しいとの情報で、手堅いのは段差の底釣りで型も良く、浅ダナは、旧ベラ相手となり数は出るものの型は落ちるということでした。

 優勝は、アグレッシブ斉藤氏です。32番の釣り座に入り、7尺1m感嘆セットで釣りました。既定のメーターダナより上にいるガサベラに苦労しながらも、エサ落ちを食わせを付けて1目盛出しとし、絶妙なエサ付けでウキを沈没させないようにして、受けさせてからのアタリを取っていきました。朝はやや苦戦しましたが、次第にペースに乗り43枚18.6kgで優勝です。

 2位は、小池カメ専任氏です。島の釣り座の77番に入り、7尺で得意の段差の底釣りで釣りました。ヤワボソのバラケを深ナジミしてすぐに抜けるようにエサ付けし、バラケが落ちた後に、サソイを駆使してチクッのアタリを取っていきました。ナジミ際やバラケが落ちてからサワリがあれば徹底的に待ち、サワリが無ければ、サソイによりサワリが出るかを確かめました。流れが出るとアタリが出なかったとのことでしたが、一日を通してコンスタントに竿を絞り35枚18.2kgで2位です。

 3位は、レジェンド金山氏です。南側の釣り座71番に入り、7尺段差の底釣りで始めました。昼食の11時頃までで10枚と待ち釣りのペースだったことから、昼食後に8尺1m感嘆セットに変更しました。ヤワボソのバラケでの抜きセットで、上層のヘラに捕まることが多くあって、納得がいかないとのことでしたが、ハイペースで釣り込みました。特に下ハリスを35cmに伸ばしたところ、ナジミ際のハリスの倒れ込みで食いアタリが出るようなり、午後だけで26枚を釣って、合計36枚16.5kgで3位です。

 超大型のヘラを数百枚放流しているとのことで、底釣りで釣れるようでした。このヘラを長竿の底釣りで狙った実沢さんが1,330gを釣りました。底釣りで800g台、宙釣りでは600g台が最大となる中で別格のヘラブナでした。