椎の木湖での10月例会も3回目となりました。天候の影響を受けることが多く去年の例会は雨でした。今年は天候に恵まれ、朝は冷え込んだものの晴天微風の釣り日和となりました。6番入場だったことから、2号桟橋の渡り桟橋を跨いだ焼却場向きに全員が入釣しました。

 例会が10組以上入り一般入場も多く混雑したことから、ヘラの食いは渋くアタリを出すのに苦労することとなりました。釣り方だけでなくセッティング、エサが合わないと全く食いアタリが出ずカラツン、スレアタリばかりとなってしまう一日でした。

 アタリを求めて、竿の長さを変えて浅ダナやチョーチンに変更し、両ダンゴやセットと釣り方を探って、ダンゴやバラケを調整していくこととなりました。

 優勝は、中澤知歌姫氏です。233番に入り、9尺チョーチンセットで始めましたが、ウキが入っていかなかったため、すぐに8尺に変更しました。500円玉大のバラケで一旦ウキを沈没させて2~3回誘って切るようにして寄せを意識し、ヘラの寄りが感じられたらバラケ小さくしてクワセに反応させて釣りました。クワセも色々試した結果、力玉ハードⅡの食いが良いことを見極めました。アタリはナジミ際か1回目の誘いのあとに出ることが多く、昼までに22枚を釣りました。11時の昼食後からは、8尺浅ダナセットに変更し20枚を追加しました。親指大のバラケを抜きで打ち、次第にヤワネバのバラケを一旦なじませるようにしてアタリを引き出しました。合計42枚35.2kgと唯一の30kg台で優勝です。

 2位は、レジェンド金山氏です。248番に入り、13尺チョーチン両ダンゴで釣りました。親指大にエサ付けし、なじんでしまうとアタリが出ないことから、落ち込みのアタリに的を絞って、ウキが立ってからのチクッとエサ落ち目盛までのツンを取っていきました。昼までに20枚を釣り、昼食後に4枚を追加したところで、16尺底釣り両ダンゴに変更しました。底釣りでは3投目から釣れ、新ベラ絡みで9枚を釣って、合計33枚27.6kgで2位です。

 3位は、杉田春もじり氏です。241番に入り、8尺浅ダナ両ダンゴで始めましたがアタリが出ず、9尺浅ダナセットに変更したものの、これもアタリが散発で昼までに9枚と大苦戦しました。しかし、午後から10尺チョーチン感嘆セットに変更して釣り込みました。隣のゲンゾー氏が、大バラケのチョーチンセットでアタリが続いていることから、大バラケにしてクワセの感嘆も通常の3倍位の大きさにするとなじみながら揉んでドンというしっかりした食いアタリ出るようになりました。特に2時過ぎから連続して竿を絞って午後だけで23枚を釣り、合計32枚27.3kgで3位です。

 天気も良く、風も強くは吹かずの釣り日和で、日除けのパラソルが要るほどでした。しかし、ヘラの食いは渋く、セッティングとエサの両方が合わないと食いアタリが出ず、ヘラの寄り具合や時間の経過でも活性が変わり、ダンゴやバラケの細かな調整が必要な厳しい釣りとなりました。