3月例会は、富里之堰での開催です。暖かくなりかけの時期に例会を開催するのは、2008年以来となり、ジャミが動き始めることから、ジャミが動かすウキに惑わされながらの釣りとなりました。

 天気予報は晴れで、北寄りから東向きに風が吹くとのことでした。しかし、朝は北西の風で、この風が長く吹き、午後の変わった風は南西の風となり、東桟橋は終日向い風でした。

 長目の竿の浅ダナが一番アタリを貰うことが出来て、底釣りはアタリが出だすまで時間が掛かりました。渡り桟橋先の最奥は、通路だったところに釣り座が設置され、西桟橋の奥は釣り座が廃止されていました。朝に吹いていた北西の風を背に受ける西桟橋に多くの会員が入り、最奥の新釣り座に2名、風が変わることを期待をした4名が東桟橋に入りました。

 優勝は、スカイライン中澤氏です。西桟橋104番に入り、11尺浅ダナセットで始めましたが、アタリが全く出ず14尺に変更して、やや深めの2mで力玉セットにしました。タナを探りながら釣り、最終的には1.5mダナに落ち着きました。ネバボソのバラケで基本は抜きバラケですが、3投に1回位はバラケをやや持たせるように付けて釣っていきました。下ハリスが長目の時はナジミ際でしかアタリが出ませんでしたが、ハリスの長さを探り、35cmにするとナジミ際だけでなく、ナジんですぐのアタリも乗るようになって釣果を伸ばし、45枚24.8kgで優勝です。

 2位は、杉田大雷魚氏です。西桟橋109番に入り、15尺1.2m力玉セットで釣りました。ヤワボソとはいえ振り込みができるギリギリの柔らかさに練り込んだバラケでの抜きセットで、下ハリスが張りきったところでのアタリを取っていきました。感嘆のクワセやサソイは良くなかったとのことで、ナジミ際に集中し、46枚を釣りましたが、スカイライン氏に僅かにおよばす24.4kgで2位です。

 3位は、雨宮大もじり氏です。終日向い風になった東桟橋の107番に入り、12尺に11尺の仕掛けを付けて、1.2m力玉セットで釣りました。しっとり目のバラケを大きさを変えながら打ち、クワセを付けて2目盛出しのところ、ナジミ際の3目盛目で出るアタリを全て取っていきました。向い風で流れが強くて待てないことから、こちらもナジミ際に集中して釣り40枚21.7kgで3位です。

 東桟橋に入った会員は、天気予報を信じて北東の風になることを期待していましたが、結局向い風の中で釣りをすることになってしまいました。しかし、風も強弱を繰り返し、静かになる時間帯もあったため、何とか釣りをすることができました。

 西桟橋は長い竿でないとアタリが出ず、東桟橋は10尺でもアタリは出ましたが風に翻弄されました。ヘラの食いが今ひとつだったこともあり、ジャミアタリが多く、丸々としたジャミが上ハリを食ってくることもあるほどでした。