富士山方面での例会の始めとなる5月例会は、精進湖あかいけ地区での開催となります。天気予報は、雨のち晴れで北西の風がやや強くなるとのことでした。朝の集合時は雨で風もあり、出舟時の雨が心配されましたが、出舟時には小降りになり、釣りを始めてからも本降りになることはありませんでした。

 しかし、朝からの風は次第に強くなり、時折静かになる時もありましたが、天気が回復して日が差してくるにつれて強風となり、昼まえからパラソルが差せないほど強くなってしまいました。

 今年のあかいけ地区は、例年の新べらの居付きが無く、地べら相手の釣りとなり、強風とも相まって両ダンゴで釣るのが難しい状況でした。特に浅ダナに居るヘラの型が良く、風流れの対応をうまく行った会員が上位を占めました。

 優勝は、レジェンド金山氏です。葉山下新ロープの湖畔荘寄りの振れ止めロープ際に入り、11尺でちょい深めの1.3mを感嘆セットで釣りました。硬めのバラケを持たせて2節位ナジませるようにエサ付けし、ナジんでズバッとはいるアタリを取っていきました。カラツンも多かったものの周囲では断トツに竿を絞り昼過ぎまでに32枚を釣りました。午後から風が強くなり流れとカラツンに悩まされたことから、風裏になりそうなコタツロープに移動して4枚を釣り、合計36枚20.0kgで優勝です。

 2位は、若山ゲンゾー氏です。葉山下新ロープ中央の振れ止めロープ脇に舟を付けました。ここは、朝一で大雷魚氏が舟付けしようとしてもじった場所でした。風が強くなることが予想されたため、9尺を出し80cm感嘆セットで釣り切りました。柔らか目に作った基エサをマッハで硬さ調整し、バラケを持たせて釣っていきました。アタリは、ナジんでからズバッとはいるもので、午前中はバラケを小さめに付け、風流れの強くなった午後は、大き目のバラケを甘く付けてアタリを引き出して釣りました。特に午後は、風流れや鵜の襲来にもめげずにペース良く釣り、35枚19.4kgで2位です。

 3位は、釣号「大雷魚」を改め杉田春もじり氏です。朝は、葉山下新ロープに入ろうとしたものの、舟付けの際にもじってしまい、出直しして黒岩ロープのコタツ寄りに入りました。10尺浅ダナ力玉セットで始め、10時過ぎまでに22枚を釣りました。昼食の頃から次第の強くなった風は、黒岩ロープでは向かい風となってしまったことから、チョーチン力玉セットに変更しました。硬めのバラケをしっかり付けて流れを抑えているとドンとあたったとのことで、カラもあったものの12枚を追加して、アクシデントにも負けずに34枚を釣り16.4kgで3位です。

 近年、会員がもじる様になってきています。幸い大事には至っていませんが、注意が必要な年齢に差し掛かっていることを実感しています。今までも全ての会員がライフジャケットを例会時に着用していますが、今後、舟釣りの場合は、会のルールとして着用を義務付けることとします。