6月例会は、恒例となった西湖根場地区での開催です。梅雨時のため雨は覚悟の上なのですが、前日の金曜日から気温が低くなり、当日も朝から小雨が降って終日気温が上がらず、上着などの防寒着が必要な一日になってしまいました。

 冷え込んだことから、食い渋りが心配されましたが、意外とへらにはやる気があり、セットだけではなく、両ダンゴでもそこそこアタリがあり、全員が10kg超の釣果となりました。

 優勝は、杉田春もじり氏です。エゴロープ中央付近に入り、18尺チョーチントロロセットで始めました。朝のうちは、アタリも多くありペース良く竿を絞ったのですが、次第にアタリが少なくなり、15枚を釣った10時頃に11尺1m感嘆セットに変更しました。変更直後はイレパクで数を伸ばしたのですが、次第にカラツンが多くなり、タナを1mから80cmに動かして食いアタリを引き出していきました。アタリが切れる時間帯もあったものの、バラケの手直しをしたり、付け方を変化させたりして23枚を追加し、合計38枚23.2kgで優勝です。

 2位は、レジェンド金山氏です。沖ブナイロープ中央に入り13尺1.2m感嘆セットで始め、朝の1時間で9枚を釣りましたが、やはり徐々にアタリが減ってしまいました。昼食時までに18枚を釣ったところで、21尺オカメセットに変更し2時までに10枚を釣り、2時からは11尺1m感嘆セットにして6枚を追加して合計34枚を釣りました。浅ダナセットの時は、カタボソのバラケを小指の先位と小さめに付けて、バラケを2目盛位なじませて、受けてからのドンのアタリがカラツンも多いものの良く釣れたとのことでした。34枚ながら良型を揃えて22.4kgで2位です。

 3位は、田野大黒柱が入りました。エゴロープののどっ首寄りの振れ止めロープに舟を付け、11尺1.3m力玉セットで始めました。1投目からウキに動きがあり、なじみ際にドンと入るアタリで釣れ始めました。しかし、食ってくるのはほとんどバラケで、食いの立った朝は両ダンゴが良いのではないかと思うほどでした。しかし、8時頃からアタリが少なくなってしまい、タナを探って釣りました。タナを次第に浅くして80cmまで浅くしましたが、結局1mダナが一番アタリが続きました。アタリが少なくなってからは、ボソよりダンゴに近いタッチのバラケにするとアタリがもらえ、昼食時までに24枚を釣っていたものの、午後は失速してしまい10枚しか釣れず34枚21.7kgで3位です。

 例会の前日、当日と寒かったので、食い渋っていると思われたのですが、エサ合わせの難しさはあったものの、アタリは多く楽しめた一日でした。ただ、一日中、霧雨が降ったりやんだりでちょっと鬱陶しかったのが残念でした。