7月例会は、今年2回目となる精進湖本湖での開催となります。梅雨は6月の終わりに早々に明けてしまい、梅雨明け以来、連日暑い日が続いて例会日も晴れて気温が高くなる予報でした。

 当日は、朝の内は雲があって涼しく、日中は晴れて日が差したもののパラソルの下では快適な状況でした。しかし、8時頃から吹き始めた風が次第に強くなり、ウキが流されて釣り難くなってしまいました。

 金風荘出舟のため、ポイントは中央ロープ、天神ロープ、村浜ロープで、各ロープへ分かれての入釣となり、天神ロープに多くの会員が入りました。

 優勝は、雨宮大もじり氏です。皆が出舟してからゆっくり出て、入釣者が少なかった村浜ロープに入りました。朝は19尺チョーチン両ダンゴで始め、時間と共に14尺、10尺と竿を短くしてヘラの食いに対応していきました。作ったままのダンゴを打つのをベースにして、手水を打ちながらエサの粘り、柔らかさの調整をして、エサ付けの大きさも親指の頭大からパチンコ玉大まで変化させてアタリを引き出していきました。なじんでしまうとあたらないことから、落ち込みのアタリに的を絞って釣りました。昼すぎに風が強くなってから10尺チョーチン両ダンゴからオカメセットに変更して追釣し全部で43枚を釣り24.0kgで優勝です。

 2位は、スカイライン中澤氏です。中央ロープに入り24尺両ダンゴで釣り通しました。アタリが出だすまでに30分~40分位掛かりましたが、釣れ始めるとアタリが続きました。ネバぎみに作った基エサをあまりいじらずに打ち、エサ付けの大きさもピスタチオ大で通し、これより大きくても小さくても良くなかったとのことでした。アタリはハリスの倒れ込みの時で、なじんでしまうとアタリが出なかったとのことでした。ただ、風が強くなってからはヘラがエサを追わなくなりなじんですぐのアタリを取って釣りました。ヘラの型がやや小さかったものの60枚を釣り21.5kgで2位です。

 3位は、レジェンド金山氏です。天神ロープに入り11尺浅ダナ両ダンゴで始めました。釣り始めは10投で4枚とスタートダッシュを決めましたが、次第のアタリが無くなってしまい、風が出始めた9時頃に9尺チョーチン感嘆セットに変更しました。これでもコンスタントに竿を絞っていたのですが、午後から風流れのある中で、あえて9尺1m感嘆セットに変更して釣りました。ネバボソのバラケを持たせるようにエサ付けして、カラツンを出させてこの中から釣っていき28枚15.9kgで3位です。

 今年は、ヘラの食い気が無く、浅ダナではエサを打つと水面下にヘラが沢山寄ってくるものの、アタリを出さず、あたってもカラという状況でした。食いアタリを出すには、釣り方、エサに工夫が必要で感嘆やオカメのセットでもアタリが出るのはバラケ次第となり、難しい釣りを強いられる一日になってしまいました。